友好の証として日本からアメリカに贈られた
ワシントンの3000本のソメイヨシノは有名ですが
数十年に渡り政府に提案し続けたのがエリザ・R・シドモアさんです。

横浜山手の外人墓地に眠るシドモアさんの側に
ワシントンから里帰りした桜が植えられ
彼女の功績と桜のエピソードを伝えるために
その枝から接ぎ木されたシドモア桜が
ここ大倉山記念館にも移植されました。
そして大変光栄なことに、その看板のタイトル文字と桜の花を
描かせて頂きました。これは「第33回全国都市緑化よこはまフェア」開催記念行事の一環です。
我が家から遠くなく、犬のお散歩にも立ち寄るこの場所に植えられたシドモア桜を
永く近くで見守っていきたいと思います。

こちらの左手奥に設置されています。
お立ち寄りの際は是非、ご覧くださいませ。